2024-08-27

【1ヵ月〇kg落とすための「カロリー表記」の捉え方】

ご自身が召し上がるものについて、

食事を見ただけでざっとおおよそのカロリーの把握ができるようになりましょう。

じゃないと食べすぎか食べすぎじゃないかの判断がつかず

食事を楽しめない生活になってしまうからです。

アプリを使用する、というのも一つの方法としてありますが

アプリがないとカロリー計算できない!

という状況ではアプリやスマホ依存のダイエットになってしまうのでおすすめしません。

だって、スマホや何かに依存しない、

ホンモノの「自信」をつけたいって思ってダイエットに取り組んでるはずだからです。

さて、本題に入っていきますが今回お伝えするのは

目分量のカロリー計算ができるようになるための

「カロリー表記」の捉え方

についてです。

事業者向け食品表示法において、

カロリー表記のルールがあるのはご存じでしょうか。

日頃気にされているであろう食品表示欄のカロリー表記には

実は±20%の誤差が許容されているんです

つまり、

「100kcal」と表記されているのであれば

「80kcal」かもしれないし「120kcal」かもしれないということです。

もう少し具体的に。

こちら、プロテインの表記になりますが

画像

1食分30gあたり117kcalという表記になっています。

つまり

1食分30gあたり93kcalかもしれないし140kcalかもしれない

ということです。

ですから、あまり細かくカロリー計算する意味がありません。

そもそものカロリー表記に幅がある可能性が高いためです。

「うわあ、一生懸命計算してたよ?!あ〇けんさんのカロリー信じてたよ」

など思われたでしょうか?

一旦落ち着いて考えてみましょう。

例えば

バナナ1本にしても産地によってサイズや糖度が異なるので

そもそも「バナナ1本○kcal」という風に断定はできないものですし

断定されたところで人により体調も吸収力も異なります。

あくまでも必要なのは

「大体〇kcal」という基準なはず。

あ〇けんさんだって「大体〇kcal」っていう基準を提示してくれているんですよ。

ですから

・カロリー計算はざっくりと!

・カロリー表記は1の位は切り上げて考える

・よく食べる食材についてはおおよそカロリーを覚えてしまう!

というのがアプリやスマホにも依存せずに

スマホをなくしても

外食に行っても

いつでもどこでも食事を楽しめる

目分量のカロリー計算ができるようになるためのコツです!

さて、あなたは今朝

おおよそどのくらいのカロリーとりましたか?

今日一日、

目標に対してあと、どのくらいのカロリーを

どういう組み合わせで取っていきますか?

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